ザ・ゴースト・シリーズ
/あかし Heavily Peated
税込み 12,000円
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ステファン・ヴァン・エイケン氏は、ジャパニーズ・ウイスキーの魅力を世界に発信し続けるジャーナリスト。ジャパニーズ・ウイスキーと蒸留所ガイドの決定版『ウイスキー・ライジング』の著者でもあります。
「ザ・ゴースト・シリーズ」は、ステファン氏が選定した樽を瓶詰めしたシリーズで、最後の浮世絵師とも言われる月岡芳年の連作、『新形三十六怪撰』(1889-1892年)をラベルに纏い、個性的な面を表現したジャパニーズ・ウイスキーです。今回、第18弾として、ヘビリーピーテッドのあかしを発売します。
江井ヶ嶋蒸留所で、2018年より使用しはじめた50ppmのフェノール値の麦芽を使い、通常と同様な短めのミドルカットで造られたスピリッツを、1stフィルのバーボン樽で熟成したものです。ステファン氏と山岡秀雄が、その中から2つの樽を厳選し、ヴァッティング。素晴らしいウイスキーに仕上がりました。
月岡芳年の『新形三十六怪撰』の版画、「布引滝悪源太義平霊討難波次郎」をラベル絵にして、ザ・ゴースト・シリーズ#18としてリリースします。
総本数631本。500ml。熟成年数3年。アルコール度数62%。
原材料はモルト。原産地は日本。
<ステファン・ヴァン・エイケン氏>
ステファン・ヴァン・エイケン氏は、2000年に日本に移住して以来、ジャパニーズ・ウイスキーの調査をつづけ、『ウイスキーマガジン』などで、ジャパニーズ・ウイスキーに関する情報を発信しつづけています。作者の調査、研究の集大成として、2016年に『WHISKY RISING』がアメリカで出版されました。大幅にアップデートした日本版は、当サイトまたは全国書店で発売中。『ウイスキー・ライジング』のご購入はコチラ
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「ザ・ゴースト・シリーズ/あかし・ヘビリーピーテッド」
テイスティング・コメント
香り:最初はスモークした鯖、水をかけた焚き火、ゴボウのピクルス、菊芋、スモークハム。しかし徐々に繊細な花、草、果樹園のフルーツ、日に干した畳、ジャガイモの皮が表れてくる――複雑だがバランスがいい。
味:甘く(カスタードとトーストしたマシュマロ)ナッツのような(ヘーゼルナッツ、ブラジル・ナッツ)アタックがあり、スモーキーで食欲をそそる特徴(ゴボウのスープ、グリルしたズッキーニ)が後から出てくる。加水すると甘さが出てくるが、いくぶん複雑さが失われる。
フィニッシュ:爽やかだが甘く、レモンカード、タルトタタン、砂糖漬けのグレープフルーツの皮、白胡椒、わずかな山椒をともない、その後にかすかなスモークが出てくる。
総合評価:これは一芸しかないウイスキーではない――ヘビリーピーテッドだが、完全に一体化されていて、他のアロマやフレーバーを支配したり、消したりすることなく、アロマやフレーバーの調和させる役割を果たしている。
Nose:initially smoked mackerel, a doused bonfire, pickled burdock and sunchokes (“fouku kikuimo” in Japanese) and smoked ham, but develops to reveal subtle floral and grassy notes, fresh orchard fruits, sunbaked tatami and potato peels – complex yet balanced.
Palate:sweet (custard, toasted marshmallows) and nutty (hazelnuts, Brazil nuts) on the attack, with smoky notes and savoury notes (burdock soup, grilled zucchini) emerging afterwards; adding water dials up the sweetness, but in the process you lose some of the complexity.
Finish:refreshing yet sweet with lemon curd, tarte tatin, candied grapefruit peel, white pepper and a touch of sansho … accompanied by a wisp of smoke
Total:This is not a one-trick pony – it’s heavily-peated but the peat is fully integrated, playing its part in the harmony of aromas and flavors without dominating or obliterating the other aromas and flavors.