ゴーストシリーズラベル・ウイスキー
ゴーストシリーズラベル
あかし ーポートカスクー
12,000円(税込)
ゴーストシリーズ第15弾は
ポートカスクでフィニッシュした「あかし」
ゴーストシリーズは、ジャパニーズ・ウイスキーの蒸溜所ガイド『ウイスキー・ライジング』の著者、ステファン・ヴァン・エイケンが選定するボトルで、2013年から発売されているシリーズです。幕末から明治中期にかけて活動した浮世絵画家の月岡芳年の木版画シリーズ『新形三十六怪撰』(1889~1892年)をラベルにしており、ジャパニーズ・ウイスキーの個性的な側面を表現しています。
ゴーストシリーズ第15弾は、兵庫県明石市にある江井ヶ嶋酒造の「あかし」のポートカスクのフィニッシュです。芋焼酎の熟成に使われたシェリー樽で3年熟成したウイスキー(40%)と、バーボン樽で3年熟成したウイスキー(60%)をヴァッティングし、ポートを長期熟成した樽で1年間後熟したシングルカスクです。
ステファン・ヴァン・エイケンと山岡秀雄がテイスティングして樽を選定し、『新形三十六怪撰』の「貞信公夜宮中に怪を懼しむの図」をラベルで発売します。
あかし port cask
- 総本数
- 849本
- 容量
- 500ml
- 熟成年数
- 4年
- アルコール度数
- 61.5%
- 原材料
- モルト
- 原産地
- 日本
<ステファン・ヴァン・エイケン>
ステファン・ヴァン・エイケンは、2000年に日本に移住して以来、ジャパニーズ・ウイスキーの調査をつづけ、Nonjattaなどのサイトで、ジャパニーズ・ウイスキーに関する情報を発信しつづけています。作者の調査、研究の集大成として、2016年に『Whisky Risng』がアメリカで出版されました。大幅にアップデートした日本版は、当サイトまたは全国書店で発売中。
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2020年12月、ゴーストシリーズラベルにするウイスキーを選定させていただくために兵庫県・江井ヶ嶋蒸留所に伺いました。
江井ヶ嶋蒸留所(江井ヶ嶋酒造)は冬の日本酒造りの期間は、ウイスキー製造はやすむので、設備の清掃中でした。日本酒製造と同じチームがウイスキーも造るという珍しい蒸留所です。
芋焼酎樽やバーボン樽で熟成したあとのポート樽熟成という変わり種のウイスキーがいい熟成感があり、ゴーストラベルに選定させていただきました。ありがとうございました!
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あかし ポートカスク テイスティング・コメント
アロマ
ナツメヤシ、プルーンなどのドライフルーツ。かすかにミント風味のキャンディ。
フレーバー
枝付きレーズン、濃縮したブドウ・ジュース。ほのかにピートとローストしたコーヒー豆。ウッディさの背後に、トロピカルフルーツの甘さ。
総合評価
さまざまなダイメンションがある、複雑なウイスキー。度数は高いが、ゆっくりとストレートで楽しんで欲しい。