世界的なウイスキーコレクターの山岡秀雄×「BLACK LAGOON」広江礼威。ついに奇跡のコラボレーション・ボトルが実現した。今回、山岡氏がセレクトした「ウィリアムソン2011」は、1950～60年代のラフロイグ蒸留所のオーナーで、スコッチ業界史上初の女性所長と言われるベッシー・ウィリアムソンに、その名が由来する。バーボン樽で熟成させたスモーキーかつメディシナルな香りに好みが分かれそうだが、やがて訪れるフルーティーさと甘さが魅惑的な一本。強さと優しさが混在し、チャールズ皇太子が愛飲したという逸品を、GXオンラインショップのために200本確保した。晩秋の夜は長い。ここでしか手に入らない限定イラストラベルを眺めながら、ウィリアムソンの醸す香りとともに、想像の旅に出てみては。ふとよぎる煙の匂いにアイラ島のピート(泥炭)を感じる旅になるだろう。