品名 | 価格(税込) | |
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ゴーストシリーズ あかし-カベルネフランカスク- |
11,000円 |
兵庫県明石市にある江井ヶ嶋蒸溜所で、3年間熟成した原酒(日本酒樽とバーボン樽熟成がメイン)を、江井ヶ嶋酒造の山梨にあるワイナリーがカルベネ・フランの熟成に使った樽で、1年以上フィニッシュしたシングルカスクのモルトをカスク・ストレングスで瓶詰めした。
この樽は、ジャパニーズ・ウイスキーの全てを解説した『ウイスキー・ライジング』の著者、ステファン・ヴァン・エイケンとその翻訳者、山岡秀雄がサンプルをテイスティングして選んだものである。
月岡芳年の『新形三十六怪撰』の版画「老婆鬼腕を持去る図」を使用し、ゴーストシリーズ#14としてリリ―スする。
山岡の江井ヶ嶋蒸溜所取材記事はコチラ
製作数394本。500ml。熟成年数4年。アルコール度数61%。
原材料はモルト。原産地は日本。
<ステファン・ヴァン・エイケン>
ステファン・ヴァン・エイケンは、2000年に日本に移住して以来、ジャパニーズ・ウイスキーの調査をつづけ、Nonjattaなどのサイトで、ジャパニーズ・ウイスキーに関する情報を発信しつづけています。作者の調査、研究の集大成として、2016年に『Whisky Risng』がアメリカで出版されました。大幅にアップデートした日本版は、当サイトまたは全国書店で発売中。
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フレーバー:スパイシーでオイリー。赤ブドウの皮のタンニン。加水するとアタックが弱くなり、スムーズになる。
総合評価:セカンド・フィルのカベルネ・フランの樽のタッチが、ほどよい深みをこのあかしに与えている。